毎年、台湾の台北で開催されている「COMPUTEX TAIPEI」に行ってきました。「COMPUTEX TAIPEI」に行くのは二度目になります。
7日夕方に成田空港へ移動して、19時40分発のタイガーエアー航空(IT203)に乗りました。

時差が1時間あるので、台湾桃園空港に着いたのは、22時30分過ぎでした。以前、台湾の会社の日本法人に勤務していたので、台湾は何度も行った事がありますが、夜に着いたのは初めてです。
まずは、台湾ドルを入手するため、ATMでキャッシングして、その後、プリペイドSIMを購入します。
桃園空港では、いくつかのキャリアのカウンターがあり、プリペイドSIMを売っていますが、今回は、中華電信(Chunghwa Telecom)の3日間のプリペイドSIMを300台湾ドルで購入しました。
予め調べておいた通り、バスで台北に移動するため、バスの乗り場に移動します。乗ったのは國光客運のバスで140台湾ドル。
降りたのは、終点の台北バスステーションで、終点からはタクシーで移動しました。
ホテルは、台北の大安森林公園の近くにあるGOODMORE HOTEL SHI-DAというビジネスホテル。
翌朝はホテルの朝食バイキングです。魯肉飯(ルーローファン)を作ってみました。

滷肉飯、魯肉飯、またルーローファンは、台湾の代表的なかけご飯。本来バラ肉など脂身を多く含んだ豚肉を細切れにし、台湾醤油、米酒 (米で作られた酒)、砂糖、油葱酥 (揚げた赤ねぎ) で作った甘辛い煮汁で煮込み、煮汁ごと白米の上に掛けた丼物である。

Wikiペディアより引用


朝食後はチェックアウトして、「COMPUTEX TAIPEI 2018」に向かいます。「COMPUTEX TAIPEI 2018」は、台北南港展示センターと台北国際貿易センターの二箇所で開催されています。午後は、台北国際貿易センターで元同僚とアポがあるため、午前は、台北南港展示センターに向かいます。
Google Mapで調べてみると、ホテルの前からバスが出ている事がわかり、バスに乗って、忠孝敦化駅に向かいます。
バスに乗るために、以前、台湾に行った時に入手した悠遊カード(EASYCARD)に昨夜、桃園空港でチャージしておきました。

悠遊カード(EASYCARD)は、日本のSUICA、PASMOのような交通カードで、街中のコンビニでも使えます。
忠孝敦化駅でバスを降りて、台湾MRTの南港線で南港展覧館駅に向かいます。
南港展覧館駅で降りて、エスカレーターを上がると、台北南港展示センターです。
COMPUTEX TAIPEI 2018に事前登録をしていたので、印刷してきたQRコードを渡すと、名刺2枚と引き換えで入場証がすぐにもらえます。

台北南港展示センターの1階は主にPOSや部品の展示。
セルフレジを何社か展示していました。

台北南港展示センターの4階は、マイクロソフトやPCメーカの展示。一際、目立ったのは、ASUSのブースでした。

パソコンを模した大きなディスプレーを使って、モーションで画面が変わるデモをやっていました。
一通り見て回ったら、台北国際貿易センターに向かいます。